大物Jリーガーが現役引退「次のステップに」 TV番組で自ら発表…エムバペと優勝経験も

フランス1部モナコ時代にはエムバペやファルカオと共闘してリーグ優勝
昨シーズンまでJ1のサンフレッチェ広島でプレーしていた元フランスU-21代表FWヴァレール・ジェルマンが現役引退を発表した。かつてフランス1部モナコでリーグ優勝に貢献するなど輝かしい実績を持つ35歳がスパイクを脱ぐ決断を下した。フランス紙「レキップ」が報じている。
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ジェルマンは現地時間1月16日に放送されたフランスのテレビ局「Canal+」の番組に出演し、自身の進退について言及した。父もパリ・サンジェルマン(PSG)やマルセイユでプレーした元プロ選手というサッカー一家に育ち、モナコの下部組織からトップチームへと昇格を果たしたストライカーが、15年以上のプロキャリアに幕を下ろす。
モナコ時代には、現在レアル・マドリードで活躍するフランス代表FWキリアン・エムバペやコロンビア代表FWラダメル・ファルカオと強力な攻撃陣を形成した。特に2016-17シーズンにはリーグ・アン優勝に貢献し、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でもベスト4進出を果たすなど、チームの黄金期を支える不可欠な存在だった。
その後はマルセイユやモンペリエといったフランス国内のクラブでプレーを続け、2023年からはオーストラリアのマッカーサーFCへ移籍。そしてキャリアの最終章として2025年に広島へ加入し、日本で現役生活を終えることとなった。フランス、オーストラリア、日本と渡り歩いたベテランFWがピッチを去る。
ジェルマンは番組内で「正式に引退を発表します」と宣言。「数週間前から考えていましたが、きょう、この決断を下しました」と、以前から引退を検討しており、このタイミングで決意を固めたことを明かしている。
さらにジェルマンは「素晴らしいキャリアを築き、ここ数年は家族とともに信じられないような人生経験をすることができたのは、幸運であり、また自分自身の功績でもありました。次のステップに進むときが来ました」と語っている。自身のキャリアに対する誇りと、新たな人生への前向きな姿勢を示していた。
フランスの名門クラブでタイトルを獲得し、世界各国のリーグで足跡を残したジェルマン。最後は日本の地でユニフォームを脱ぐことになったが、その実績とプロフェッショナルな姿勢は多くのファンの記憶に残るはずだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)


















