高2で異例のプロ契約「優磨くんを越えたい」 王者の技術に衝撃も…世界注目の17歳「年齢関係ない」

昨年デビューの吉田湊海「今年から試合に出て活躍したい」
鹿島アントラーズは1月12日、茨城県神栖市内で新体制発表会見を行った。今オフは海外や他クラブからの補強はなく、新加入はユースからの昇格選手や大学生の選手のみ。高校2年生ながらプロ契約を結んだ、U-17日本代表のFW吉田湊海とDF元砂晏翔仁ウデンバは、緊張した面持ちで今シーズンへの意気込みを語った。
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黄金期の再来へ、連覇を目指すクラブに新たな風が吹きそうだ。
昨年4月29日の横浜FC戦で、16歳9か月14日というクラブ最年少出場記録を更新し、トップチームデビューを果たした吉田。「キャンプに行ってプロの選手の技術には本当に衝撃を受けた。もっと自分も練習しなきゃいけないと思った」とレベルの高さを痛感したと語ったうえで、「(鈴木)優磨くんを越えたい。アントラーズって言ったら優磨くんだと思うので、その存在を越えられればいいなと思ってます」と強気にコメントした。
ドイツの移籍専門サイト「Transfermarkt」から注目されるなど、海外からも熱視線を浴びる17歳は「世界とか見ても自分と同じ歳だったり、歳下の人たちが試合に出て、点を獲ったり活躍したりしている。年齢関係なく今年から試合に出て活躍したい」と飛躍を誓った。
また、ナイジェリアにルーツを持ち、大型センターバックとして期待される元砂も「トップに参加する機会が多くなって、止める蹴る(技術)とか、強度がユースより高い。みんな上手いのは当たり前でついていくのが精一杯」と素直に明かした。
同ポジションには元日本代表のDF植田直通、韓国代表のDFキム・テヒョンに加え、長期離脱からDF関川郁万が復帰するなど熾烈な競争も待ち受けている。「高校2年生でプロになるというのが難しいことだと思う」と明かしながらも、「トップの試合に絡めるように頑張っていきたい」と貪欲にポジションを狙っていくとした。
両選手は世代別代表にもコンスタントに招集され、昨年11月にカタールで開催されたU-17W杯で世界の舞台も経験した。高校生コンビが、クラブをリーグ連覇へと押し上げていく力となっていきそうだ。
(浜村祐仁 / Yujin Hamamura)


















