伊東純也が復帰4分で衝撃弾 圧巻個人技での一撃に現地喝采「スタジアムを完全に麻痺させた」

伊東純也が2か月半ぶりの実戦復帰でゴール
ベルギー1部KRCヘンクに所属の日本代表MF伊東純也が、2か月半ぶりの実戦復帰でいきなり切れ味鋭い突破とゴールを決めた。地元メディアでは「スタジアムを完全に麻痺させた」と衝撃度合いが報じられた。
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伊東は現地時間12月26日、リーグ第20節のクラブ・ブルージュ戦で2-3でビハインドの後半27分に途中出場した。これが10月14日に日本代表の活動でブラジル代表との国際親善試合に出場して以来の公式戦出場となった。
すると4分後、伊東は左サイドの中央寄りのところでパスを受けると、相手を引き付けながら駆け引きしたファーストタッチで前に出て一気に突き放すスピード感で突破。そのままペナルティエリア内に侵入すると最後は内側に切り込んで右足シュートを決めた。
地元メディア「voetbalkrant」では、「この日本人選手はわずか4分間のピッチ上で、セゲカ・アレーナを完全に麻痺させた」と、スタジアムに衝撃を与えるゴールだったことを伝えた。また、「sporza」でも「ひるむことなくシュートをニアサイドのコーナーに決めた」と評されている。
しかし、ヘンクは伊東の同点ゴール以降に2失点して 3-5の敗戦に終わった。ヴィッセル神戸で指揮を執ったこともあるトルステン・フィンク監督を解任してニッキー・ヘイエン新監督の初陣だったが、伊東の復帰という明るい材料はあったものの苦いデビュー戦にもなった。
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