前十字靱帯断裂の可能性…監督が言及「最初の検査の結果は」 森保ジャパン主力の状態

モナコ南野拓実の状態についてポコニョーリ監督「ポジティブなモノではなかった」
年内最終戦で負傷を負った日本代表MF南野拓実に、長期離脱の可能性が高まっているようだ。海外メディア「Foot Mercato」は、フランス・リーグ・アンのモナコのニュースとして「南野拓実に大きな懸念」として、その状況を伝えている。
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南野は12月21日に行われたフランス杯オセール戦に先発出場したが、前半のうちに負傷。担架に乗せられてピッチ外に運ばれて、そのまま負傷交代となった。フランス紙「レキップ」は「左膝に重傷を負った可能性がある」と報じていた。
また、モナコのセバスチャン・ポコニョーリ監督は「最初の検査の結果は、ポジティブなモノではなかった」と南野の状態についてコメントした。記事によれば「選手の左膝の状態は最悪の事態が懸念されている」と、前十字靱帯の断裂の可能性もあると見ているという。
2025年は森保ジャパンでもキャプテンマークを巻き、大活躍を見せていた南野。敵地から戻り次第、精密検査を受ける予定。セレッソ大阪時代、プロ1年目で負傷した経験のある左膝だけに状態は注視される。モナコでも公式戦21試合で4ゴール3アシストと攻撃陣を引っ張っていたアタッカーが長期離脱となれば、クラブも、代表も、大きな痛手となりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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