名古屋、ペトロヴィッチ監督の就任発表 J歴代3位247勝…1年休養も「情熱が下がることは」

広島、浦和、札幌を指揮した名将が、1年間の休養を経て現場復帰となる
名古屋グランパスは12月18日、2026シーズンよりミハイロ・ペトロヴィッチ氏がトップチームの監督に就任することが決定したと発表した。
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現在68歳のペトロヴィッチ氏は、現役時代にユーゴスラビアやオーストリアで活躍。2006年にサンフレッチェ広島の監督に就任し、独自の戦術で日本サッカーに衝撃を与えた。その後、浦和レッズ、北海道コンサドーレ札幌の指揮官を歴任。Jリーグでの指導キャリアは19年に及び、歴代3位の247勝を記録する。
2024シーズンをもって札幌の監督を退任した後は、1年間の休養期間を置いていた。Jリーグを知り尽くした名将が、かつてしのぎを削った名古屋の地で再びタクトを振るうこととなる。
ペトロヴィッチ氏のコメントは以下の通り。
「長い監督キャリアの中で、一年間の休養期間がありましたが、その間もサッカーへの情熱やモチベーションが下がることは一切ありませんでした。名古屋グランパスは、日本でも屈指の歴史と規模を誇るクラブであり、常に優勝を目標とし、ACLで戦うべきチームだと考えています。その目標を実現するために、魅力ある良いサッカーを追求し、常に勝利を目指して、クラブとともに全力を尽くしていきます」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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