まさかの取消…現役Jリーガーも苦笑い「抗議したい」 日本人から生まれた幻の先制弾

南野拓実が起点になったゴールが取り消しに【写真:PsnewZ/アフロ】
南野拓実が起点になったゴールが取り消しに【写真:PsnewZ/アフロ】

柏の小泉佳穂がモナコ戦で初解説「これ僕が選手だったら結構抗議したい」

 日本代表MF南野拓実が所属するフランス1部モナコは現地時間12月14日にリーグ・アン第16節でマルセイユと対戦し、0-1で敗れた。後半6分には南野が絡んだチャンスからゴールネットを揺らす場面があったが、オフサイドで認められず。スポーツチャンネル「DAZN」で解説を務めた柏レイソルMF小泉佳穂は「僕が選手だったら抗議したい」と本音をこぼした。

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 直近5試合で1勝4敗と苦しむモナコは敵地に乗り込んでの一戦。スコアレスで迎えた後半6分にエリア内左に走り込んで浮き玉のパスを受けた南野が中央へ折り返すと、一度は相手にクリアされるも、そのこぼれ球を拾ったMFラミン・カマラが見事なミドルシュートを叩き込んだ。

 モナコは貴重な先制点を挙げたかに思われたが、判定はノーゴール。南野へパスがわたるタイミングでオフサイドポジションにいたFWフォラリン・バログンが相手DFの進路を妨害するなどプレーに関与したという判定でオフサイドとなったと見られる。

 DAZNの配信で試合の解説を務めていたJ1ベストイレブンMF小泉はシビアなオフサイドの判定に驚き、「これ僕が選手だったら結構抗議したい」とプレーヤー目線でコメントしていた。なお、現役選手である小泉はこれが初めての解説担当だったが、ファンからは「小泉の解説新鮮」「佳穂の解説は本当分かりやすい」とポジティブな声が寄せられていた。

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