Jリーグ観客動員が歴代最多を更新 初の「1300万人超え」達成…平均入場者数も史上最高に

「1万1千人超え」も初到達、前年比108%で躍進
Jリーグは12月14日、2025シーズンの全公式戦日程終了に伴い、年間総入場者数が過去最多となる1350万3210人に達したと正式発表した。前年比108%となり、リーグ発足以来初めて年間1300万人を突破。過去最多記録を大きく塗り替えた。
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この記録は、同日に行われた「明治安田J2昇格プレーオフ2025決勝」および「J3・JFL入れ替え戦」の終了をもって確定したもので、J1からJ3、各種プレーオフを含むJリーグ全公式試合が対象となる。
また、1試合あたりの平均入場者数においても、史上初めて1万1千人を突破。2024年シーズンの水準を超える結果となり、記録的なシーズンとなった。
Jリーグはリリースの中で「今シーズンも多くのファン・サポーターの皆さまにご来場いただき、心より御礼申し上げます」と謝意を述べている。
Jリーグでは今季、地域密着型の取り組みやスタジアム体験の向上、各クラブによる魅力あるプロモーションが積極的に展開され、観客数増加に大きく貢献した。発足から30年以上を経てなお進化を続ける国内リーグの勢いを示す象徴的な数字となった。
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