29歳日本人が「見事なソロゴール」 カウンターから圧巻の一撃…現地で最高評価「普段通り」

ブラックバーンの大橋祐紀【写真:REX/アフロ】
ブラックバーンの大橋祐紀【写真:REX/アフロ】

大橋祐紀が圧巻ドリブルから先制弾を決めた

 イングランド2部ブラックバーンは現地時間13日、チャンピオンシップ第21節でポーツマスと対戦し、1-2で敗れた。この試合でFW大橋祐紀が今季5ゴール目を決めたなか、地元紙「Lancashire Telegraph」が「見事なソロゴール」と称賛した。

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 試合は前半32分、ブラックバーンが自陣でボールを奪ってカウンターを発動。左サイドに抜け出した大橋がボールを受けるとそのまま敵陣に侵入。自らドリブルでペナルティーエリア内まで切り込むと、相手DFを2人かわしてゴール右にシュートを決めた。

 後半に2失点し、ブラックバーンは1-2の逆転負けを喫したが、地元紙「Lancashire Telegraph」では大橋にチーム最高タイの「7点」を与えた。「見事なソロゴール」と先制弾を称賛し、「普段通りの高いレベルの運動量を維持した」とポーツマス戦でのパフォーマンスを評価した。

 ともにスタメン出場したMF森下龍矢は、「彼のクオリティを示す機会があまりなかった」とされたが、大橋に次ぐ「6点」が与えられた。試合には敗れたが、ブラックバーンの日本人コンビは一定の評価を得ていた。

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