森保ジャパン、来年3月にイングランド代表と対戦が決定 過去3戦1分2敗…聖地ウェンブリーで

JFAが公式発表
日本サッカー協会(JFA)が12月10日、来年の3月31日にイングランド代表とウェンブリースタジアムで対戦することを発表。森保一監督は「トップオブトップの相手にも勝利を目指して戦いたいと思います」と意気込んだ。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
来年6月に開催される北中米ワールドカップで日本代表(FIFAランク18位)はグループFに入った。オランダ代表、チュニジア代表、欧州プレーオフBの勝者と対戦するなかで、3月にテストマッチを実施。W杯メンバー発表直前のタイミングで、イングランド代表との代表が決定した。
イングランド代表はグループLに入り、クロアチア代表、ガーナ代表、パナマ代表と対戦。FIFAランクは4位で、現在欧州で活躍するMFデクラン・ライス(アーセナル)、MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)、FWハリー・ケイン(バイエルン)ら豪華メンバーを要する。
日本代表は過去にイングランド代表と3回対戦し、1分2敗の成績。ブラジル代表にも初勝利を挙げた日本代表はイングランド代表相手にも歴史的初勝利を掴むことができるだろうか。
森保監督のコメントは以下のとおり。
「世界でもトップクラスの実力と実績を誇るイングランド代表と、サッカーの聖地と呼ばれるウェンブリー・スタジアムで試合ができることをとても嬉しく思います。マッチメイクに尽力いただいたすべての関係者に感謝申し上げます。FIFAワールドカップ26の組み合わせも決まり、より具体的に本大会に向けてのシミュレーションとチーム強化を図り、トップオブトップの相手にも勝利を目指して戦いたいと思います。
また、日頃からヨーロッパのトップレベルのリーグでプレーしている日本代表選手たちのこれまでの活躍があってこそ、こういったクオリティの高い相手とのアウェイでの対戦が実現するものだと感じています。選手たちのこれまでの活躍にも敬意を示すとともに、さらにチーム力の積み上げを目指します」
(FOOTBALL ZONE編集部)




















