24歳日本人に現地高評価「輝かしいクロス」 英2部で躍動…サイド突破→先制弾を演出

QPRの斉藤光毅【写真:REX/アフロ】
QPRの斉藤光毅【写真:REX/アフロ】

斉藤光毅がバーミンガム戦でアシストを記録

 イングランド2部QPRは12月9日、チャンピオンシップ第20節でバーミンガム・シティに2-1で勝利した。この試合で日本代表MF斉藤光毅が左サイドハーフで先発出場し、1アシストを記録。英メディア「West London Sport」は斉藤に「7」の高評価を付けている。

【注目】「ちょっと見てみようかの」久保竜彦も熱視線! WOWOW独占生中継「UEFAチャンピオンズリーグ2025-26」の視聴はこちら

 この試合、斉藤は4試合連続での先発出場を果たし、対戦相手のバーミンガムではMF岩田智輝が先発出場し、FW古橋亨梧はベンチスタートとなっていた。斉藤は前半40分に左からのCKが右サイドへ流れたところの攻撃で、相手との1対1を制してゴール前に精度の高いクロスを入れる。これをDFジミー・ダンがヘッドで合わせて先制ゴールを演出した。

 斉藤は後半34分にベンチに退いたが、試合は後半アディショナルタイムに一度はバーミンガムが追いついたものの、QPRは後半AT3分に19歳のMFキーラン・モーガンがミドルシュートを決めて、QPR劇的な勝利を収めている。

「West London Sport」は、「輝かしいクロスでダンのヘディングシュートをお膳立てした」と寸評し、この試合でヒーローとなったモーガンらと同じく「7」の採点を付けている。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング