山形の土居聖真が吸い付くようなトラップ→左45度の位置から右足でシュート

　モンテディオ山形は11月23日、J2第37節でジュビロ磐田と敵地で対戦し、2-2で引き分けた。勝利こそ逃したものの、33歳のMF土居聖真が見せたトラップからゴールまでの“完璧”な一連の流れは大きな反響を呼んでいる。

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　前半立ち上がりの9分のプレーだった。味方のロングボールに抜け出して土居は浮き球を右足に吸い付くようなトラップで足元にボールをピタリと収めると、そのままゴール左45度の位置から右足でシュート。弧を描いた鮮やかなシュートはゴール右隅へと吸い込まれていった。

「DAZN」の公式Xは「トラップからシュートまでが完璧なゴール！」と称してこの先制ゴール動画を公開。健在の技術にファンからは「うますぎる」「天才」「流石の一言」「簡単にやってのける」「全てにおいてビューティフル」「J1でもなかなかお目にかかれない完璧なトラップとコントロールショット」と称賛が相次いでいた。

　早々にリードを奪った山形は後半に追いつかれた後、終了間際に再び突き放したが、アディショナルタイムに失点し、2-2で試合を終えた。

【実際の映像】「J1でもお目にかかれない」「うますぎる」…土居聖真の超絶トラップ→左45度シュート

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