鎌田大地「勝利で終えられて良かった」 森保監督の通算100試合目飾る電光石火弾

前半4分に左足で先制のゴール「タケが良いボール」
日本代表MF鎌田大地は、11月18日の国際親善試合ボリビア戦にフル出場し、前半4分に先制ゴールを奪うなど3-0の勝利に貢献した。森保監督の国際Aマッチ通算100試合目を飾った試合後には「森保さん100試合目という節目の試合をしっかり勝利で終えることができて良かったと思います」と振り返った。
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鎌田は開始直後にFW小川航基の決定機を導くスルーパスを通し立ち上がりから好調ぶりを見せた。そして前半4分には右サイドからMF久保建英が入れたマイナスのボールを胸トラップし、左足で流し込んで先制点。「チームとしてボランチをやってますけど、ああいうところに常に入っていけと言われている中でタケ(久保)が良いボールを上げてくれたので取れて良かったと思います」と、ゴールを振り返った。
後半にもゴール正面でダブルタッチで相手をかわして味方にシュート場面を作るなど、攻撃への関与が際立った。「ボランチですけどしっかりゴールだったりアシストだったり、最近できていないので絡めれば良いなと思ってやっていました」と話した。
今後は現地時間12月5日に来年の北中米共催ワールドカップ(W杯)グループリーグの組み合わせ抽選会が行われ、対戦相手が決まる。本大会へ向け、鎌田は「目標としているW杯優勝を達成できるようにしっかり頑張っていくので、これからも応援よろしくお願いします」と、世界の頂点を見据えて戦うことを誓っていた。
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