「サッカー小僧が伝説残した」 エイバル乾の敵地バルサ戦2ゴールを岡崎が称賛

日本人として初めての偉業達成を受けて、ツイッターにメッセージを投稿

 エイバルのMF乾貴士は現地時間21日、リーガ・エスパニョーラ最終節バルセロナ戦に先発出場。日本人史上初となる対バルサ戦での得点となる先制ゴールを含む2得点をマークした。この活躍ぶりにレスター・シティの日本代表FW岡崎慎司も、ツイッターで「今後日本人としてあるかどうかも分からない事をした」「サッカー小僧が伝説残した」と絶賛している。

 乾はこの日も左サイド2列目でキックオフの笛を聞いた。前半7分、MFアンデル・カパが上げた右サイドのクロスに対して、左サイドでフリーとなると左足ダイレクトで合わせて先制ゴール。逆転優勝を狙うバルサの勢いをそぐ今季リーグ戦2点目に、乾は喜びを露わにした。

 その後も同44分に再び乾がカットインからのシュートを放つと、GKテア・シュテーゲンがはじき切れず、FWセルジ・エンリクが決定機を迎え、後半開始直後も左サイドをドリブルで突破し、MFラキティッチをかわすとニアサイドを狙ったシュートを打つなど躍動する。すると同17分、カウンターからエンリクのパスを受けて左サイドでフリーになると左足ハーフボレー。再びバルサGKテア・シュテーゲンの頭上を打ち破った。

 

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