電光石火の一撃! C・ロナウドが最終節開始2分で先制弾、リーガ覇権奪回を引き寄せる

最終節マラガ戦、イスコとの連係からC・ロナウドがゴール

 白い巨人が2011-12シーズン以来となるリーガ覇権奪回に大きく近づいた。現地時間21日行われたリーガ・エスパニョーラ最終節マラガ戦。クリスティアーノ・ロナウドの電光石火の先制ゴールが開始わずか2分で生まれた。

 延期分の第21節セルタ戦で4-1の勝利を飾ったレアルは、引き分け以上で自力優勝を手にできる状況だった。そのなかで前半2分、あっという間に試合を動かしたのはクリスティアーノ・ロナウドだった。相手のクリアミスをセンターサークル付近で拾ったMFイスコが前方にスルーパスを送ると、抜け出たロナウドが冷静に相手GKとの1対1を制して1-0と先制に成功した。

 ここ数試合でホットラインと化しているイスコとロナウドの連係で奪い取った先制ゴール。この時点でマラガに2点以上奪われなければリーガ制覇を果たせる優位な状況となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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