日本代表MFが「チームを救った」 異例事態も…守備網突破の個人技弾に現地絶賛「輝かしい瞬間」

フランクフルトの堂安律が個人技で決勝弾
ドイツ1部アイントラハト・フランクフルトの日本代表MF堂安律は現地時間11月9日の第10節マインツ戦(1-0)に先発フル出場し、ドリブルでの単独突破から決勝ゴールをマークした。現地メディアでは「輝かしい瞬間」「素晴らしい個人技」と絶賛された。
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堂安は後半35分、右サイドでパスを受けるとそこからドリブルで仕掛ける。対峙するDF2人の間を突破してボックス内に侵入すると、左足の正確なシュートをゴール左隅に流し込んだ。第2節ホッフェンハイム戦(3-1)での2得点以来、8試合ぶりとなるゴールはそのまま決勝点となった。
ドイツ地元紙「フランクフルター・ルントシャウ」は「堂安の輝かしい瞬間がアイントラハトに勝利をもたらした」と日本代表MFの活躍を伝えた。この試合はブンデスリーガでスタッツの集計が始まって以来、6516試合目にして初めて前半のシュート数が1本のみという異例の事態となり、「エンターテインメント性がゼロだった」とも評されたが、そんな試合で沈黙を破ったのが堂安のスーパーゴールだった。
ドイツメディア「hessenschau.de」も「堂安がアイントラハトを救った」「(両チームともに)長い時間得点を決めることはなかったが、素晴らしい個人技が試合を決めた」と堂安の決定的な活躍を特筆していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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