英日本人が2戦連発「冷静に流し込んだ」 華麗ターンでPK奪取に現地最高評価「クレバー」

ブラックバーンFW大橋がPK奪取
イングランド2部ブラックバーン・ローバーズは現地時間11月8日、リーグ戦15節でダービー・カウンティと対戦し、1-2で敗れた。ブラックバーンのFW大橋祐紀とMF森下龍矢はともに先発出場。大橋は自ら獲得したPKを決めるなど奮闘が現地メディアで評価されている。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
チームがダービーを崩そうと試みるなか、大橋は攻撃陣の一角としてプレー。0-2とリードを許した後半21分、敵陣でパスを受けた大橋は華麗なターンで抜け出すと、ペナルティエリア内でファウルを誘いPKを獲得。これを自らがキッカーを務めて中央に冷静に沈めた。
地元紙「Lancashire Telegraph」は、6点を標準点とした採点で大橋に「7点」を与えた。寸評では「PKを自ら獲得した後、真ん中に冷静に流し込んだ。ローバーズ(ブラックバーン)がダービーを崩そうとするなかで、いくつかのクレバーなタッチがあった」と、冷静なフィニッシュと攻撃への貢献を評価している。
同メディアは、敗れたチームに対し4選手に「5点」を付けるなど厳しい評価を下しており、大橋の「7点」はチーム内で高い評価となった。また、森下には「6点」が付けられ、「後半は何かを起こそうとしたが、結果には結びつかなかった」と採点。チームは敗れたものの、大橋個人としては存在感を示した一戦となった。
page1 page2




















