久保建英は「時間が経つにつれて勢いが衰えた」 積極的プレーも失速…現地辛口評価

ソシエダはエルチェと1-1ドロー
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間11月7日、ラ・リーガ第12節でエルチェと対戦し1-1で引き分けた。レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は先発出場。エネルギッシュな立ち上がりを見せたが、徐々に存在感を失い途中交代となった。
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ソシエダはインテンシティの高いエルチェを相手に苦戦を強いられた。エルチェGKディトゥーロの好守にも阻まれたが、後半88分にミケル・オヤルサバルがPKを決めて、土壇場で貴重な勝ち点1を掴んだ。久保は右サイドから精力的に仕掛けたが、試合が進むにつれてトーンダウンし、後半15分にベンチへ退いた。
地元紙「ElDesmarque」は久保に「5点」と採点。「序盤からエネルギッシュにスタートし、右サイドから危険を生み出していた」と立ち上がりを評価したものの、「しかし、時間が経つにつれて勢いが衰え、後半15分で交代となった」と厳しい評価を下した。
同メディアはGKのアレックス・レミロを「救世主」と称賛し、苦しい試合展開だったことを伝えた。ソシエダは土壇場で引き分けに持ち込んだものの、攻撃の中心を担う久保にとっては、やや物足りない結果となった。
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