CLリーグフェーズ半分が終了 “絶対王者”が貫禄の首位…プレミア勢はストレートインで明暗

CLのリーグフェーズ半分が終了【写真:ロイター】
CLのリーグフェーズ半分が終了【写真:ロイター】

CLはリーグフェーズで半分を消化

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は11月4日と5日にリーグフェーズ第4節を各地で行った。全8節のリーグフェーズの折り返し地点に到達したなか、日本代表DF伊藤洋輝の所属するドイツ1部バイエルン、イングランド1部アーセナル、イタリア1部インテル・ミラノの3クラブが4連勝で上位となっている。

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 今節の再注目はともに3連勝をしていたバイエルンと前回大会王者のフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)の一戦だ。前半4分にコロンビア代表FWルイス・ディアスの先制点でリードしたバイエルンは、同32分にもルイス・ディアスが追加点を記録。その後、ルイス・ディアスが危険なタックルで退場となったが、PSGの反撃を1点に抑えたバイエルンが2-1で勝利している。

 また、アーセナルはアウェーで日本代表DF橋岡大樹が所属するチェコ1部スラビア・プラハに3-0で勝利。インテルはカザフスタン1部カイラトに2-1で勝利して、それぞれ勝ち点を12に伸ばしている。

 イングランド1部リバプールは、アルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスターの決勝点でスペイン1部レアル・マドリードから1-0の勝利を収めノックアウトフェーズストレートインの8位、敗れたレアル・マドリードは7位となっている。イングランド1部マンチェスター・シティはドイツ1部ドルトムントに4-1で勝利し4位に順位を上げた。

 そのほかプレミア勢のニューカッスルはスペイン1部アスレチック・ビルバオに2-0で勝利し6位、チェルシーはアゼルバイジャン王者のカラバフとアウェーで対戦も2-2のドローに終わり12位と順位を落とした。

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