28歳日本人が「問題を引き起こした」 相手チーム錯乱…決勝弾演出に現地喝采「絶妙な連携」

ブラックバーンMF森下龍矢がFW大橋祐紀の決勝ゴールをアシスト
イングランド2部ブラックバーンは11月4日、第14節でブリストル・シティとアウェーで対戦して1-0で勝利した。この試合ではブラックバーンの日本人コンビが活躍を見せ、MF森下龍矢のアシストからFW大橋祐紀が決勝ゴールを決めている。地元メディア「Lancashire Telegraph」は森下が「問題を引き起こした」と、3−4−1−2のトップ下で先発した28歳の日本人MFを評価している。
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序盤から良いポジショニングでブラックバーンの攻撃を牽引していた森下は、前半アディショナルタイム5分に後方からのロングスルーパスをうまく引き出し、DFと競り合いながら最終ラインの裏を取る。そのまま右サイドを破ってクロスを入れると、そこに大橋が合わせてゴールを決めた。
「Lancashire Telegraph」は「ブラックバーンがブリストルを相手に印象的な勝利を挙げる」と見出しを打ち、リーグ戦3連勝を決めた一戦を報じた。決勝ゴールのシーンについては、「大橋祐紀の前半の一撃が勝ち点3をもたらした。森下龍矢の素晴らしい働きによってゴール目前でのチャンスを仕立ててもらった日本人ストライカーはシーズン3点目のゴールを決めた」とした。
また、決勝点をアシストした森下の動きについて「森下は右サイドで絶妙なタイミングでポケットに入り込み、ホームチームに問題を引き起こした。大橋と絶妙な連携を見せた」と評価している。森下は後半17分までのプレーとなったが、しっかりとチャンスに絡み爪痕を残すことに成功したようだ。
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