日本人→日本人で「押し込んだ」 英で見せた好連携…揃って現地高評価「素晴らしいお膳立て」

ブラックバーンのFW大橋祐紀とMF森下龍矢が躍動
イングランド2部ブラックバーンは11月4日、リーグ第14節でブリストル・シティとアウェーで対戦して1-0で勝利した。この試合に先発出場したブラックバーンの日本代表FW大橋祐紀とMF森下龍矢は、地元メディア「ランカシャー・テレグラフ」がそろって採点「7」を付けて高く評価している。
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MF平河悠の所属するブリストルとのアウェーゲームに臨んだブラックバーンは、0-0で迎えた前半アディショナルタイム5分にゴールを挙げる。攻勢に試合を進めていたブラックバーンは、味方のスルーパスに対して森下がDFと競り合いながらも最終ラインの背後を取る。ゴール前にラストパスを送ると、これを大橋がゴールに決めて日本人コンビで均衡を破った。追加点を挙げられなかったブラックバーンだが、このゴールが決勝点となり、1-0で勝利している。
「ランカシャー・テレグラフ」の採点ではブラックバーンの多くの選手たちが「7」「8」と高評価を受けたが、この試合唯一のゴールを挙げた大橋とアシストした森下は、ともに「7」の採点が付けられている。
寸評では森下について「フィニッシュは少し残念な面もあったが、懸命な姿勢は見せた。ヘディングシュートはもっとうまくできたはずだが、先制点の場面は素晴らしいお膳立てをした。スペースを見つけ出して、右サイドでうまく連携していた」と、評価した。また、大橋については「良い動きでフリーになり、シーズン3点目のゴールを押し込んだ」と、評している。
ブリストンの平河は出場機会がなく日本人対決は実現しなかったが、ブラックバーンの日本人コンビには今後のさらなる活躍を期待させる一戦になった。
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