15歳でプロデビュー「まじか」 ゴール関与の出色プレー披露…中学生が最年少記録を更新「すごいなぁ」

伊藤風葵がC大阪レディース戦に途中出場
日テレ・東京ヴェルディベレーザが11月2日、WEリーグ第12節でセレッソ大阪ヤンマーレディースと対戦し、2-1で勝利した。この試合で中学3年生のMF伊藤風葵(いとう・ふき)が途中出場を果たし、WEリーグ最年少出場記録を更新した。
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試合は前半29分にC大阪レディースがDF浅山茉緩のゴールで先制するも、ホームのベレーザが後半36分にMF猶本光のPKで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムにMF塩越柚歩が逆転ゴールを決めて2-1で競り勝った。
デビューとなった伊藤は後半30分、FW小林里歌子との交代でピッチに立ち約15分間プレー。後半37分には積極的にシュートを放ち観客を沸かせると、猶本がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得したシーンでも正確なダイレクトパスで攻撃をつないだ。攻撃的MFとして出色のプレーを見せた。
伊藤は2010年生まれ。昨年11月に15歳6か月21日でデビューを飾ったMF角谷瑠菜(ジェフユナイテッド千葉レディース)の記録を上回り、15歳5か月30日でWEリーグ最年少出場記録を更新することになった。SNSでも「すごすぎる」「素晴しいデビューでこれからが楽しみです」「中3は凄い」「まじか」「15歳でプロリーグデビューってのはすごいなぁ」などコメントが寄せられ、最年少出場記録を更新し、ピッチでもその実力を見せた15歳の伊藤に注目が集まっていた。
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