日本代表FWが記録…驚異の「13.89」 “世界1位”の記録に脚光「最もハードワークする」

前田大然の数値に脚光【写真:徳原隆元】
前田大然の数値に脚光【写真:徳原隆元】

前田大然が残した数値に脚光

 無尽蔵のスタミナと驚異的なスピードでスプリントを繰り返すセルティックの日本代表FW前田大然が“世界一ハードワークするフォワード”として注目を集めている。スイスのサッカー調査機関「CIES Football Observatory」の公式Xがスプリントに関するデータを公開した。

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 それによれば、前田はボール非保持時に30分あたりの平均スプリント数が13.89回を記録。これが昨年の世界47トップディビジョンでプレーする選手の中で最多となった。12.51回で2位のMFドミニク・ソランケに大きく差をつける“断トツ”の数字だ。Xの投稿では「最もハードワークするFW(Most hard-working forwards)」として取り上げられている。

 昨季の前田は公式戦51試合で33得点を決めるなどゴールも量産。抜群の決定力を発揮すると同時にチームのために走り続けるハードワーカーとしても傑出した記録を残していた。

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