堂安が痛恨のPKミス「夜空に消えた」 カップ戦で敗退も…守備を現地称賛「勤勉さで高評価を得た」

フランクフルトの堂安律【写真:ロイター】
フランクフルトの堂安律【写真:ロイター】

フランクフルトがドルトムントにPK戦の末敗戦

 ドイツ1部ブンデスリーガのフランクフルト所属の日本代表MF堂安律は、ドイツ杯2回戦のドルトムント戦にフル出場。延長戦までを1-1で終えてのPK戦では無念の失敗でチームは敗戦し、地元メディアから「PKは夜空に消えた」と報じられた。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!

 右ウイングバックでスタメン出場した堂安は、スウェーデン代表DFダニエル・スベンソンとマッチアップする形で奮闘。後半にはクロスバーに当たる惜しいシュートもあった。地元メディア「Frankfurter Rundschau」では「日本のドリブラーは、右サイドバックとして、特に守備面での勤勉さで高評価を得た。クロスバー直撃のシュートは不運だった」と評されている。

 しかし、1-1の同点で突入したPK戦では堂安のシュートはクロスバーを越えてしまう。「彼のPKは夜空に消えた」とされ、無念の失敗でPK戦のスコア2-4でフランクフルトは敗退が決まった。

 好調なプレーを見せていた堂安だが、フランクフルトによる国内カップ戦での戦いはここで終わりを告げてしまった。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング