J2なのに…衝撃の光景「雰囲気やばいな」 奇跡を呼んだ無数フラッグ「AIかと思った」

大量のフラッグが振られた仙台、スタジアムの雰囲気が奇跡の大逆転を呼んだ
J2リーグのベガルタ仙台は10月26日に行われた第34節のサガン鳥栖戦に3-2で勝利した。この試合の勝利で自動昇格圏の2位V・ファーレン長崎と勝ち点差5の4位となっている仙台だが、ユアテックスタジアム仙台をベガルタゴールドで染めたファンの様子がSNS上で話題となっている。
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この試合に向けて仙台のサポーターは、大量のフラッグを用意していた。スタンドの大部分では選手の入場時にカントリーロードを歌い、タオルマフラーを回していたが、歌が終了してTWISTEDが披露される際には大量のフラッグがスタンドで振られ、圧倒的なホームの雰囲気ができあがっていた。
試合は仙台が鳥栖に2点のリードを許す苦しい展開となる。さらに石尾陸登の一発退場によって10人で戦うことになり、逆転は不可能に思われた。しかし、後半33分の宮崎鴻のゴールで1点を返すと、その4分後に再び宮崎がゴール。後半ATには2ゴールの宮崎に変わって出場した小林心が決勝ゴールを決めて3-2の大逆転勝利を収めた。
奇跡的な大逆転は、スタジアムの雰囲気があってこそだろう。この試合結果もあり、試合後にはあらためて試合前の大量のフラッグが掲げられた様子が大きな話題となった。

SNSでは「フラッグの波に美しさを感じる」「仙台かっこよ」「最高の光景すぎる」「雰囲気やばいな」「AI動画かと思ってしまった」「まじで羨ましいなこの雰囲気」「本当に仙台すごい」といった声が寄せられた。また圧倒的な応援に対しても「来年マジでJ1上がって来て欲しい!」「J2のチームじゃない」「みんなでJ1に戻ろう」と、昇格を願う声が仙台サポーターのみならず、他のサポーターからもあがっていた。












