神代慶人がトレーニング中に負傷、クラブが公式発表

　ロアッソ熊本は10月22日、FW神代慶人が負傷したことを発表した。クラブの発表によると、神代は17日のトレーニング中に右大腿内転筋肉離れを負ったという。診断の結果、受傷日から約3週間の加療を要する見込みとされている。

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　現在17歳の神代は今季、リーグ戦18試合で7ゴール2アシストを記録。現役高校生ながらチームの攻撃で中心を担っている。19日に行われたリーグ第33節のモンテディオ山形戦ではベンチ外となっていた。

　そのなかで、肉離れの負傷がクラブから発表。SNSでは「シーズン終盤でこれは痛い」「調子がよかっただけに残念」「対戦相手どけどプレーを見るのを楽しみにしてたのに」「このタイミングで…悲しい」「これは辛い」「しっかり治して」などコメントが寄せられ、神代の復帰を願う声が多く寄せられていた。J2も残り5試合となっており、現在16位で残留争い中の熊本にとっては大きな痛手となってしまった。