久保建英、2戦連続で招集外の可能性 足首負傷で練習に合流できず…現地報道「出場は不透明」

前節のセルタ戦で今季初のメンバー外に
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、再び練習不参加の状況に陥っている。スペイン紙「Mundo Deportivo」は「久保建英がグループ練習に参加せず、セビージャ戦の出場が危ぶまれる」と現況を伝えている。
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チームは現地時間10月20日、前節のセルタ戦(1-1)を終えた翌日に練習を再開。久保はセルタ戦で今季初のメンバー外になっていた。この日は疲労を考慮した調整メニューとなり、先発メンバーは個別調整、控え組や未招集選手が本格的なトレーニングを行った。
そのなかで最も注目されたのが、やはり久保の不在だった。記事内では「久保は9月の代表戦ウィーク以降、足首の痛みが続いており、チーム練習に復帰していない」と指摘。「セルタ戦の招集メンバーから外れており、今回もグループ練習には姿を見せなかった」と綴っている。
18位に沈むソシエダにとって、今週金曜に控えるセビージャとの一戦は、クラブと指揮官セルヒオ・フランシスコにとっても重要な一戦となるが、「現時点で久保の出場は不透明。復帰できるかどうかは、今後数日の経過次第」と伝えられた。
チームは火曜日を休養日とし、残る水曜と木曜の2日間でセビージャ戦への準備を進めているという。レポートでは「この2日間で先発メンバーが固まる見通し。特に攻撃の核を担う久保の状態次第で、布陣が大きく左右される可能性がある」と、調整の鍵を握る存在としてその名を挙げていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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