鎌田大地の「パス一本で鳥肌立つ」 冷静沈着な一振り「よく見えてる」「さすが」

鎌田大地の活躍もあり3-3のドロー
イングランド1部クリスタル・パレスは現地時間10月18日に第8節でボーンマスと対戦し、3-3で引き分けた。フランス代表FWジャン=フィリップ・マテタがハットトリックの大活躍を見せたなかで、日本代表MF鎌田大地も絶妙な浮き球パスからプレアシストを記録するなど攻守に存在感を放った。
【プレミアリーグ2025-26開幕】U-NEXT サッカーパックが全試合を独占配信 気になる登録方法は?
ブラジル代表を撃破した歴史的な日本代表の試合から中3日。今季上位争いに加わっている両者の激突は激しい点の奪い合いとなった。
前半に2点のリードを奪われたクリスタル・パレスは後半19分にマテタが最初のゴールを決めてその差を詰めると、同24分に同点に追いつく。中盤でパスを受けた鎌田がルックアップし、ペナルティーエリア内右のポケットに走り込んだDFダニエル・ムニョスへ絶妙な浮き球のパスを供給。ムニョスはこれをダイレクトで折り返し、最後はファーサイドに走っていたマテタが押し込んだ。
ブラジル戦でも冷静沈着なプレーで日本の攻撃をリードしていた鎌田は、クラブに戻っても早速広い視野と高いキック精度でチームに貢献。SNSでは「マジで覚醒してる」「見事なパス」「鎌田最高すぎるな」「さすが」「パス一本で鳥肌立つわ」「すげぇや」「よく見えていたなぁというパス」「数字には残らないけどしっかり得点に絡んでいるのは流石」といった声があがっており、直接のアシストや得点はなくても、その活躍は確かなインパクトを残していた。
その後、パレスは再びリードを許すも、終了間際に鎌田のCKからPKを獲得。これをマテタが決めて3-3に追いつき、勝ち点1を分け合う結果となった。
page1 page2





















