上位5チームが勝ち点6差以内で並ぶ混戦の様相

　J2リーグ第33節が10月18日に行われた。V・ファーレン長崎がヴァンフォーレ甲府に4-0で快勝し、勝ち点を62の伸ばし、暫定ながら首位に立った。2位の水戸ホーリーホックは試合を翌日に控えており、プレッシャーをかける形となった。

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　3位の徳島ヴォルティスは、8位のジュビロ磐田とアウェーで対戦。FWルーカス・バルセロスの2得点などで4-0で下し、勝ち点57で3位に浮上した。RB大宮アルディージャは藤枝MYFCを1-0で破り、勝ち点56で4位につけた。サガン鳥栖もブラウブリッツ秋田に1-0で勝利し、同じ勝ち点56で5位となった。上位5チームが勝ち点6差以内にひしめき合う展開となっている。

　下位では、最下位に沈む愛媛FCがいわきFCに1-2で敗戦。19日に試合を行う17位の大分トリニータ、16位のロアッソ熊本の結果次第では、J3降格が決定する。

　SNSでは「もはや寒気するわこのリーグ」「徳島来てるなぁ」「磐田は痛い負け…少し離れたな」「今年のJ1、J2は茨城と千葉が争ってる」「最近はJ1よりJ2の順位の方が気にしている」「久々に見たら痺れる展開になってんなぁ」「順位表見てたらカオス！」といった声が寄せられ、上位から下位まで目が離せないJ2リーグの動向に熱視線が注がれている。