ブラジル戦勝利に導いた「まだ死んでない」 主将が有言実行…ロッカーでの一言が「かっこよすぎ」

日本代表はブラジル代表に初めて勝利を収めた
東京スタジアムで10月14日に行われた国際親善試合は、日本代表(FIFAランク19位)がブラジル代表(同6位)から初勝利を挙げるという歴史的な一戦となった。試合後にFW町野修斗は、この試合でキャプテンマークを巻いていたフランス1部モナコに所属するMF南野拓実の試合前の円陣での言葉が印象に残っていると明かしたが、新たに公開された「Team Cam」では、それ以外にも様々な言葉や振る舞いでチームを引っ張っていた8番の様子が伝えられた。
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48分23秒の動画では今回の10月シリーズで、パラグアイ戦を2-2で終えた選手たちが夢フィールドの練習場に到着したところから始まり、ブラジル戦に勝利するところまでが収められている。
動画内では試合前の円陣の様子も収められており、南野は「ただの親善試合じゃなくて、勝ったら歴史をつくれるから、全員勝ちにこだわっていこう。いくぞ!」と、チーム全員を鼓舞してピッチへと向かっていった。
しかし、前半は0-2のビハインドで終了。選手たちは厳しい表情でロッカールームに戻ってきたが、そのなかで南野は「まだ終わってないから。チャンスある、チャンス」と言い、森保一監督も「もう一回我々が戦うところ、ハードワークするところをしっかり見せる。1点ずつ行くぞ、さあ行こう!」と熱く檄を飛ばした。
円陣を組み、多くの言葉が交わされるなか、再び南野は「まだ死んでない、このゲーム。1点取ったら絶対変わるから、勝とう。行くぞ!」と力強く呼びかけた。言葉でチームを鼓舞したキャプテンは、後半7分に高い位置でボールを奪取すると自ら反撃の狼煙となるゴールをマーク。その後、途中出場したMF伊東純也の活躍もあり、勢いづいた日本はさらに2点を奪い、逆転勝利した。
主将のMF遠藤航不在のなか、キャプテンを務めた南野の振る舞いにファンも興奮。「言葉通り自ら決めて反撃の狼煙をあげた南野!感動した!!」「南野キャプテンの言葉かっこいい」「顔面以上にハートがイケメン!」「先に1点取り返したタキが本当のMVPだよ 流れ変えたゴールがどれほど貴重か」「タキの有限実行カッコよすぎてマジで痺れたわ」「ロッカールームのタキがかっこよすぎる」などコメント欄で称賛が多く寄せられた。




















