久保建英、アジア年間最優秀選手の最終候補 韓国、イランと争い…日本人受賞なら7年ぶり

レアル・ソシエダの久保建英【写真:ムツ・カワモリ/アフロ】
レアル・ソシエダの久保建英【写真:ムツ・カワモリ/アフロ】

韓国代表イ・ガンイン、イラン代表メフディ・タレミとの争いとなる

 アジアサッカー連盟(AFC)は10月12日、アジア年間最優秀選手の最終候補3選手を発表した。イラン代表FWメフディ・タレミと韓国代表MFイ・ガンインとともに、スペイン1部レアル・ソシエダの久保建英がノミネートされている。

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 2024-25シーズン、久保はレアル・ソシエダで公式戦52試合に出場して7ゴール4アシストを記録した。2025年の代表活動では5試合に出場して2ゴール3アシストを記録している。

 AFCは公式Xで「世界の舞台でアジアの誇りを背負っている象徴たち。3人の精鋭が選ばれたが栄冠をつかむのはひとり。アジア最高の選手に輝くのは誰だ」と、サウジアラビアで初開催される授賞式を10月16日に控えるなかで発表した。

 イ・ガンインはフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)で、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)、リーグ・アン、クープ・ドゥ・フランスの3冠達成を果たしている。一方、イタリア1部インテルからギリシャ1部オリンピアコスへ移籍したタレミは2024-25シーズンにインテルで公式戦43試合に出場3ゴール9アシストを記録。今季はオリンピアコスで公式戦7試合4ゴール1アシストと活躍を見せている。

 日本人選手で最後にアジア年間最優秀選手賞を受賞したのは、2018年の当時ドイツ1部フランクフルトに所属していたMF長谷部誠が最後となっている。2022年のMF三笘薫以来となる日本人ノミネート選手となった久保が、アジア最高峰の個人タイトルを獲得できるか注目だ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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