22歳独日本人が「進化の真っ只中」 左SB→右WGで“逆足”豪快弾に「魔改造」「凄くないか」

ハノーファーの松田隼風【写真:ZUMA Press/アフロ】
ハノーファーの松田隼風【写真:ZUMA Press/アフロ】

ハノーファーのDF松田隼風が豪快弾

 ドイツ2部ハノーファーのDF松田隼風は現地時間10月5日に行われた第8節グロイター・フュルト戦(2-2)に先発出場し、2試合連続ゴールで今季3点目を記録した。右ウイングバックとして覚醒している22歳の活躍は大きな反響を呼んでいる。

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 松田は2023年に水戸ホーリーホックからハノーファーへ期限付き移籍し、U-23チームで活躍してきた。今夏に完全移籍し、トップチームデビューを飾ると、3-4-3の右ウイングバックとしてレギュラーに定着した。

 グロイター・フュルト戦では1-1で迎えた後半16分にFWムスタファ・ブンドゥのラストパスを右足のダイレクトボレーでニアサイドのゴール右上隅にシュートを叩き込んだ。2試合連続ゴールで、今季早くも3得点目となった。

 ブンデスリーガ日本語版公式Xでゴールハイライトが公開されると、ファンからは「まさかの右足!」「さらなる大ブレイクの予感」「利き足じゃない右でこのシュート!」「誰も話題にしてないけど凄くないか」「これ逆足でニア上にダイレクトで決めてるのが素晴らしい」「逆足で。バケモンか」と利き足と逆の右足でのシュート技術に驚く声があがっていた。また、水戸でもU-23チームでも主戦場は左サイドバックだったが、右ウイングバックへとポジションを変えての活躍ぶりに「進化の真っ只中」「魔改造だ」「キャリアアップもまだまだ狙えるね」と今後のさらなる成長を期待する声も寄せられていた。

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