久保建英は「好印象を残した」「調子が悪い」 チームは降格圏低迷…決定的な仕事できず評価二分

ソシエダはラージョに0-1敗戦、久保は途中出場
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間10月5日、ラ・リーガ第8節でラージョ・バジェカーノと本拠地アノエタで対戦し、0-1で敗れた。日本代表MF久保建英は途中出場し、攻撃を活性化させたものの、チームを勝利に導くことはできなかった。
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ソシエダはボールを支配し、オヤルサバルやバレネチェアを中心にチャンスを作り出したが、相手の堅い守備とGKバターリャの好守に阻まれ得点を奪えない。試合終盤、一瞬の隙を突かれてカウンターからパチャ・エスピーノに決勝点を許し、ホームで手痛い敗戦を喫した。久保は途中からピッチに立つと、ドリブルで局面の打開を図り攻撃にリズムをもたらしたが、決定的な仕事には至らなかった。
地元紙「ElDesmarque」は久保に10点満点中5点の採点を付け、「途中出場からキレとドリブルを供給した。好印象を残し、局面を打開しようと試みたが、決定的なプレーには至らなかった」と寸評を添えている。また、地元紙「Noticias Degipuzkoa」は「あれだけ酷いプレーをするには、調子が悪いに決まっている」と、厳しい評価をしていた。
チャンスを決めきれなかったソシエダは、痛恨の敗戦を喫した。攻撃の起爆剤として期待される久保は、次節でチームを勝利に導く結果を残せるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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