日本代表主力が「練習中に負傷した」 欧州名門でベンチ外…監督説明「出場は不可能」

アヤックス板倉滉がベンチ外、ハイティンハ監督「医師から出場は不可能だと」
オランダ1部アヤックスは現地時間10月4日にエールディヴィジ第8節でスパルタ・ロッテルダムと対戦し、3-3で引き分けた。公式戦6試合連続スタメン出場中だった日本代表DF板倉滉はこの試合でベンチ外に。指揮官のヨン・ハイティンハ監督は「練習中に負傷した」と明かしていた。日本代表の不参加も発表され、センターバック(CB)の負傷離脱が相次ぐ森保ジャパンにとっても不安材料となりそうだ。
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リーグ戦で今季無敗を維持するアヤックスは敵地でスパルタ・ロッテルダムと対戦。前半に先制するもその後に3失点して逆転を許す展開となったが、後半アディショナルタイムに劇的な同点ゴールを奪い、3-3のドローに持ち込んだ。8試合を終えて4勝4分けの勝ち点16。1試合消化の少ない首位フェイエノールトと3ポイント差の3位に付けている。
この試合で、板倉はリーグ第3節ヘラクレス・アルメロ戦以来の欠場となった。オランダメディア「VI」によれば、ハイティンハ監督は試合前に「ESPN」のインタビューで「彼は練習中に負傷した。出場できるかどうか確認したが、医師から出場は不可能だと伝えられた」と板倉の状態について明かしていた。負傷の程度は不明だが、試合ではプレーはできない状況だったようだ。
板倉は10月のパラグアイ代表、ブラジル代表と対戦する日本代表メンバーに選出されていたが、不参加が発表された。DF冨安健洋(無所属)、DF伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)、DF町田浩樹(ホッフェンハイム)など負傷者が相次いでいるCBの中心的存在である板倉も不在となれば森保ジャパンにとって大きな痛手となるだけに、長期離脱につながる負傷でないことを願うばかりだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















