残り5試合…J1の最新順位表「共食い状態」 首位鹿島が有利…残留争いは「4チームに絞られた」

J1リーグも残すは5試合に
J1リーグ第33節が10月4日に各地で行われ、優勝と残留を巡る争いがデッドヒート。首位の鹿島アントラーズは翌日に試合を控えるが、勝利すれば優勝に大きく近づく状況となっている。上位と下位で明暗が分かれ、SNSでも多くの声が寄せられている。
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2位の京都サンガF.C.は川崎フロンターレと1-1の引き分けで勝ち点60とし、同じく勝ち点60の柏レイソルは横浜F・マリノスを1-0で下して3位につけた。ヴィッセル神戸は浦和レッズに0-1で敗れたが、勝ち点60で4位を維持。サンフレッチェ広島はFC町田ゼルビアに2-1の逆転勝利で、勝ち点58の5位と続いている。首位鹿島(64)との差は京都・柏・神戸が「4」、広島が「6」と依然接戦の様相を呈している。
6位の町田は広島に敗れて勝ち点55にとどまり、7位の川崎(勝点53)、8位の浦和(同52)も勝ち点を伸ばした。9位のガンバ大阪は未消化試合を残し、勝点49で追いかける展開。上位から中位までの差は依然として僅差にとどまっている。
一方で下位は熾烈さを増している。16位の東京ヴェルディは湘南ベルマーレに1-0で勝利して勝点39とし、15位名古屋グランパス(39)、14位アビスパ福岡(40)と合わせて11位清水エスパルス(41)から16位東京Vまでが勝利で足並みを揃えた。残留争いは、17位横浜FM(31)、18位横浜FC(31)、19位湘南ベルマーレ(25)、20位アルビレックス新潟(22)の4チームに絞られつつある。
SNSでは「横浜が共食い状態」「11位から16位まで勝ち点伸ばしたな」「残留争いはもう4チームに絞られたと言って良さそう」「鹿島が勝つとかなり優勝に近づくなぁ」「優勝争いも盛り上がる」「明日で大混戦に終止符か」「9位ガンバまでが残留確定」などの声が寄せられ、J1リーグの最終盤に熱視線が注がれていた。



















