“監督交代”の磐田が甲府に勝利 安間新監督の初陣…生え抜き18歳が衝撃ミドルの大仕事

磐田は9月28日付でジョン・ハッチンソン前監督と契約を解除
J2・ジュビロ磐田は10月4日、リーグ第32節でヴァンフォーレ甲府と対戦し、1-0で勝利した。9月29日に就任した安間貴義新監督の初陣を白星で飾った。
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磐田は前節9月27日にRB大宮アルディージャに3-4で敗戦。昇格プレーオフ圏外の8位に転落したことを受け、9月28日付でジョン・ハッチンソン前監督と契約を解除。後任には、ヴァンフォーレ甲府やFC東京で指揮した経験を持ち、今季から磐田U-18の監督を務めていた安間貴義氏を新監督に迎えた。
そんな安間新監督の初陣は、かつて指揮していた古巣の甲府との対戦。元日本代表のGK川島永嗣を7試合ぶりにスタメン起用するなど、前節からスタメンを4人変更して臨んだ。
試合開始からポゼッションで主導権を握ると、前半24分にはDFラインの裏に抜け出したFW渡辺りょうが左足でクロスバー直撃のシュートを放った。試合が動いたのは前半44分、CKのこぼれ球を拾ったMF川合徳孟(とくも)は、自らボールを浮かして右足ボレー。強烈なドライブがかかったシュートがゴール右に吸い込まれた。18歳のゴラッソで1点リードで折り返した。
後半は追いつきたい甲府が攻勢を強めた。それでも安間監督は、後半18分に前線からのプレスの強度を落とさないように3枚替えを実施。追加点を狙う姿勢を崩さなかった。
そのまま試合は1-0で終了。新指揮官の色が出た磐田が、リーグ戦3試合ぶりの白星を手にした。
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