小野信義監督が指揮、ウズベキスタンとサウジアラビアと対戦予定

　日本サッカー協会（JFA）は10月2日、10月8日から17日にかけてウズベキスタン遠征を行うU-16日本代表のメンバー20人を発表した。

　遠征はウズベキスタンの首都タシケントで行われ、期間中にはU-16ウズベキスタン代表、U-16サウジアラビア代表との国際親善試合が予定されている。 チームの指揮は現役時代に横浜FCなどでプレーをした小野信義監督が執る。

　今回のメンバーには、Jリーグクラブのユースチームに所属する20名が選出された。 鹿島アントラーズユースからGK大下幸誠、MF岩士そら、FW高木瑛人の3人が選ばれたほか、FC東京U-18、セレッソ大阪U-18、ヴィッセル神戸U-18、名古屋グランパスU-18からそれぞれ2名ずつが名を連ねた。 高体連からは唯一、昌平高のFW立野京弥が選出されている。