J2磐田、ハッチンソン監督の契約解除を発表 直近2連敗…「選手やスタッフを誇りに思います」

コーチ2名も同時に契約解除…後任は久藤コーチが暫定的に指揮を執る
ジュビロ磐田は9月29日、ジョン ハッチンソン監督との契約を9月28日付で解除したことを発表した。また、ショーン オントンコーチ、アーチ セリミ ヘッド・オブ・フットボール・ディベロップメント&パフォーマンスとの契約も併せて解除された。
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後任については決定次第発表されるが、29日のトレーニングより久藤清一コーチが暫定的にチームの指揮を執る。
オーストラリア国籍のハッチンソン氏は、選手としてオーストラリアや中国のクラブでプレー。指導者としては、アメリカのシアトル・サウンダーズFCなどで監督やコーチを歴任した。日本では2021年に横浜F・マリノスのヘッドコーチに就任し、その後エルパソ・ロコモティブFC(アメリカ)、横浜FCを経て、2024年に横浜F・マリノスの監督を務め、2025年1月から磐田の監督に就任していた。
ジョン ハッチンソン監督のコメントは以下の通り。
「選手やスタッフが全身全霊でJ1昇格という目標を達成できるように頑張ってくれて誇りに思います。例え私が去ることになってもクラブのミッションは変わりませんので、ファンの皆様は信じてクラブを応援し続けてください。成功を願っています」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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