伊東純也の直接FK弾が炸裂 日本人7人が先発、試合中断も…リンブル・ダービーはヘンクに軍配

伊東純也がシント=トロイデン戦で同点ゴールを決めた
KRCヘンクは9月28日、ジュピラー・プロ・リーグ第8節でシント=トロイデンと対戦し2-1で勝利した。リンブル・ダービーで日本代表MF伊東純也がスタメン出場したなか、直接フリーキックを決めて勝利に貢献した。
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ホームのシント=トロイデンは、GK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、DF畑大雅、MF山本理仁、MF伊藤諒太郎、FW後藤啓介が先発し、伊東と合わせて計7人の日本人選手がスタメン出場となった。
試合は前半4分、左サイドからのフリーキックに谷口が頭で合わせようとしたところ、相手のオウンゴールを誘発しシント=トロイデンが先制に成功する。同25分には後藤がゴールネットを揺らすも、オン・フィールド・レビュー後、味方のオフサイド判定となり取り消しになった。
後半9分には、左サイドでボールを持ったDFザカリア・エル・アディに対してDFレイン・ヴァン・ヘルデンがタックルを敢行。これが足裏での危険タックルとされ、一発レッドで退場となった。そして、これで得たFKのキッカーを伊東が務めると、クロス性のボールがそのままゴールネットを揺らして、ヘンクが1-1に追いついた。
試合終盤にはサポーターが発煙筒を焚いた影響もあり試合が中断。再開後、残りの試合時間約2分と8分のアディショナルタイムが与えられたなかで、途中出場のFWオ・ヒョンギュが逆転ゴール。アウェーのヘンクがリンブル・ダービーを2-1で制し、シント=トロイデンはリーグ戦3連敗となった。
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