日本人がトップの31億円 複数クラブが獲得検討…市場価値の高いフリー選手15傑

アーセナルを退団した冨安は現在フリー
新シーズン開幕前の7月4日にイングランド・プレミアリーグのアーセナルを双方合意で契約解除したDF冨安健洋について、フランスメディア「ワン・フットボール」では最も市場価値の高いフリー選手としてピックアップしている。
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冨安は2021年夏からアーセナルでプレーしたが負傷も多く、昨季は公式戦でわずか6分間しかプレーできなかった。こうした状況を受け、シーズン終了後に双方合意により契約が解除されたことが発表されていた。現在は所属チームのない冨安は、多くのクラブが獲得を検討する存在になっているとされる。
レポートでは「市場価値の高いフリー選手トップ15」の筆頭として紹介。1位となった冨安の1800万ユーロ(約31億5000万円)は、2位のブラジル代表DFレナン・ロディの1300万ユーロ(約22億7000万円)を大きく上回った。
3位がイングランド・プレミアリーグのトットナムを退団したスペイン人DFセルヒオ・レギロンの600万ユーロ(約10億5000万円)だけに、冨安の数字はその3倍という大きなもの。改めて、現在のフリー選手では別格の市場価値を持つ存在だと言える。
常に負傷の状態が話題になってしまう冨安だが、11月に27歳を迎える年齢からもビッグクラブを含め多くのクラブが視線を注ぐ。イングランド国内や、かつてプレーしたイタリアを中心にした話題の多い冨安だが、その去就は世界的にも注目を集めている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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