日本人2人へ悪質行為「普通ではない」 腕にあざ…“証拠”を現地報道「青黒く腫れ上がっていた」

FW上田綺世とDF渡辺剛が悪質な行為を受けた
オランダ1部フェイエノールトの日本代表コンビ、FW上田綺世とDF渡辺剛がAZ戦でDFウーター・ゴーズから悪質な行為を受けていた件について、地元メディア「voetbalprimeur」は渡辺の腕にその証拠があると報じた。
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現地時間9月21日の第5節AZ戦で、2人は試合中にゴーズから「渡辺剛をつねったり、上田綺世の背中を殴ったりする」といった行為を受けたと現地メディアで報じられていた。ゴーズの行動はフェイエノールトの選手たちを苛立たせ、ハーフタイムには乱闘騒ぎも起きたという。
レポートでは「月曜日(22日)にフェイエノールトの関係者と話をしたところ、渡辺の腕は文字通り青黒く腫れ上がっているとのことだった。これは普通のことではない」として、完全な青アザ状態になっていたことが分かったという。
ロビン・ファン・ペルシー監督は地元メディアに「対処するのは私の役割ではなくKNVB(オランダサッカー協会)の管轄だが、我々の選手が反応するのは当然だ。単純に不快だからだ。冷静さを保たなければいけないが、これが長いこと続いていることが異例なことだと思う」と状況を訴えていた。
ゴーズは昨季も他クラブの選手に対する振る舞いで論争を巻き起こしていたとして、注意も受けていたという。思わぬ被害にあってしまった両者だが、プレーの部分では開幕から好調を維持しているだけに、気を取り直して今週末のゲームに臨む姿が期待される。
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