日本代表DFが英クラブ補強候補に? “接触”を現地報道「非公式なアプローチを行っている」

冨安にブライトンが関心か
新シーズン開幕前の7月4日にイングランド・プレミアリーグのアーセナルを双方合意で契約解除したDF冨安健洋について、同リーグのブライトンが獲得に向けて「非公式なアプローチ」を行っているという。
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冨安は2021年夏からアーセナルでプレーしたが負傷も多く、昨季は公式戦でわずか6分間しかプレーできなかった。こうした状況を受け、シーズン終了後に双方合意により契約が解除されたことが発表されていた。現在は所属チームのない冨安は、多くのクラブが獲得を検討する存在になっているとされる。
その中で英メディア「ナショナル・ワールド」では、「ブライトンはすでにこの26歳の選手に非公式なアプローチを行っている模様だ」と報じた。
ブライトンは右サイドバックが補強ポイントになっている状態だという。ガーナ代表DFタリック・ランプティをイタリア・セリエAのフィオレンティーナに放出したものの、新たな選手を補強できずに移籍市場が終了したことから冨安の存在がクローズアップされているとした。
ブライトンには日本代表MF三笘薫も所属するだけに、加入すればそのコンビ結成も話題になるところ。欧州各国のリーグが開幕して約1カ月となり、選手層や負傷者の状況も見えてきた中で冨安の新天地が決まるタイミングが注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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