久保建英は「100%ではない」 古巣バルサ戦出場に暗雲…状態に現地注目「捻挫が続いている」

久保のコンディションに現地注目
スペイン1部レアル・ソシエダのMF久保建英について、同国の有力紙「AS」が足首の状態が良くないとレポートしている。その原因は日本代表でのゲームで捻挫したことだとした。
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ソシエダは今週末に久保の古巣でもあり強豪バルセロナとのゲームが控えるが、前節マジョルカ戦の終盤に交代後の久保が左足首にアイシングを施していたことを受け、「ピッチ上で常に努力を続け、オヤルサバルのゴールにつながるプレーでチームの初勝利を決定づけたが、マジョルカ戦では100%の状態ではないことが明らかだった」とした。
そのうえで「日本代表との国際試合中に負った捻挫がまだ続いていることを示している。レアル・マドリード戦やベティス戦でも彼を苦しめていた」と、9月の代表活動後に行われた2試合でのパフォーマンスにも影響していたと指摘した。
今季の初勝利を挙げてバルセロナ戦への機運を高めているソシエダだが、レポートでは「試合が近づくにつれ久保の足首の状態はコーチ陣にとって懸念事項となるだろう」として、チームの不安要素になることを指摘した。古巣との一戦に久保が万全に近い状態でハイパフォーマンスを見せられるのか注目される。
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