日本代表FWは「ベストではない」 まさかのHTで交代…監督言及「ほど遠い状態だった」

前田大然はELレッドスター戦でハーフタイムでの交代に
スコットランド1部セルティックの日本代表FW前田大然は、現地時間9月24日のUEFAヨーロッパリーグのリーグフェーズ初戦レッドスター戦で、ハーフタイムでの交代になった。ブレンダン・ロジャース監督は地元メディアに状態の部分に問題があったと明かした。
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前田はスタメン出場するも前半のみでの交代になった。後半10分に前田との交代で入ったFWケレチ・イヘアナチョが先制ゴールを奪うも、元オーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチに同点ゴールを許しての引き分けスタートになった。また、同じくスタメン出場だったMF旗手玲央も後半23分に交代になっている。
この決断についてロジャース監督は地元紙「スコティッシュ・サン」に対して「中央にボールをキープできる選手が必要だった。前半はファイナルサードに入っていたけれども、そこでボールをロストしていた」と戦術的な理由を説明した。
そのうえで前田について「彼はベストな状態ではなく、それどころかほど遠い状態だった。彼はナイスガイだが、このようなことは時に起こり得る」と、状態に問題があったことを指摘した。
レッドスターは国内全勝の好調さだけに難敵とのアウェーを引き分けで乗り切ったという見方もできるセルティックだが、欧州の舞台で前田の復調が期待される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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