日本人がハットトリック達成「すごっ」 海外1年目の28歳…ファン歓喜「楽しそう!」

ポートランド・ハーツ・オブ・パインでプレーする和田昌士(写真はいわて在籍時)【写真:松尾/アフロスポーツ】
ポートランド・ハーツ・オブ・パインでプレーする和田昌士(写真はいわて在籍時)【写真:松尾/アフロスポーツ】

今季からポートランド・ハーツ・オブ・パインでプレーしている和田昌士

 アメリカの3部リーグに相当するUSLリーグ1で活躍する元年代別日本代表FWがハットトリックを達成した。その選手とはポートランド・ハーツ・オブ・パインに所属するFW和田昌士だ。

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 和田は横浜FMの下部組織から2016年に現在はFC東京で活躍するMF遠藤渓太とともにトップチームに昇格。レノファ山口、ブラウブリッツ秋田への期限付き移籍を経て2020年からSC相模原へ完全移籍。その後、いわてグルージャ盛岡、ザスパ群馬でプレーしたのち、2025年からポートランド・ハーツ・オブ・パインに加入していた。

 9月18日に行われたリッチモンド戦で和田はハットトリックを達成。USLリーグ1は公式Xで名曲「Oh, What a night」を文字って「Oh Wada night(和田の夜)」と拍手の絵文字をつけて、和田がこの日のMVP(Most Valuable Performer)に選出されたと発表した。

 このリーグの投稿に対して和田も「キャリア初のハットトリックを決めてみた」と、炎の絵文字とサッカーボールの絵文字を3つ付け、Xで発信している。長い距離を走って挙げた1点目と2点目、そして3点目はPKを失敗するものの自らGKがはじいたボールを押し込んで決めたゴールとなっている。

 SNS上では「マーシー凄い」「ハットトリックおめでとうございます」「すごっ」「まーしー楽しそう!」「さらなる活躍期待してます」などのコメントがファンから寄せられている。

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