日本人2人に悪質行為…ファン・ペルシー苦言「単純に不快」 続くのは「異例なこと」

AZのウーター・ゴーズが、フェイエノールト上田綺世、渡辺剛に悪質行為
オランダ1部AZのDFウーター・ゴーズがフェイエノールトのFW上田綺世、DF渡辺剛の両日本人選手に対して執拗に悪質行為を繰り返していたことが物議を醸している。フェイエノールトのロビン・ファン・ペルシー監督は「気分のいいものではない。選手たちが反応するのも当然だ」とゴーズへ苦言を呈した。
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AZとフェイエノールトは現地時間9月21日に対戦し、試合は3-3の引き分けに終わった。この試合でゴーズは渡辺や上田をつねったり、背中を殴打するといった乱暴な行為を繰り返していたとされ、批判を浴びていた。
オランダメディア「Vandaag Inside」によると、フェイエノールトで指揮を執るファン・ペルシー監督は試合後の会見で「選手たちはそのことを考慮してプレーしなければならなかった。相手から常に体をつねられるのは気分のいいものではない。彼はそれを常にやってくる」とゴースの行為について言及した。
「対処するのは私の役割ではなくKNVB(オランダサッカー協会)の管轄だが、我々の選手が反応するのは当然だ。単純に不快だからだ。冷静さを保たなければいけないが、これが長いこと続いていることが異例なことだと思う」
スポーツマンシップに反するゴーズの行きすぎた行為に指揮官は不快感を示していた。
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