日本代表MFが「最も危険となった」 復帰後リーグ初のダイレクト弾に海外喝采「ピッチ上で最高の選手」

伊東純也がユニオン戦でゴールを決めた【写真:PsnewZ/アフロ】
伊東純也がユニオン戦でゴールを決めた【写真:PsnewZ/アフロ】

伊東が復帰後リーグ初ゴール

 ベルギー1部は現地時間9月21日に各地で試合が行われ、日本代表MF伊東純也が所属のヘンクは首位のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに1-2で敗れた。それでも、1ゴールを決めた伊東は地元メディアから「ピッチ上で最高の選手」と称賛された。

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 今季に向け伊東はフランス1部から2部に降格したスタッド・ランスを退団し、過去に所属したヘンクに移籍した。昨季からの負傷も抱えるシーズンインだったが少しずつ調子を上げてきた中でスタメン出場の伊東は1点ビハインドの後半11分に同点ゴールを決めた。

 地元メディア「WALFOOT」では、「日本代表選手にとって時間の問題だった。ピッチ上で最高の選手が、相手ディフェンスよりも素早くパスをゴールに押し込み、同点に追いついた」と報じた。また、海外メディア「VOETBALKRANT」も「伊東が流れを変える」とし、「ヘンクで最も危険な選手となったのは伊東だった。至近距離から素早いシュートをニアコーナーに突き刺した」と絶賛した。

 8試合を終え勝ち点20で首位に立つユニオンSG対し、勝ち点8のヘンクは17位と苦戦のスタートになった。それでも、伊東の復調はチームにとってもプラス材料になるもの。シーズン後には北中米ワールドカップ(W杯)も控えるだけに、古巣復帰の伊東が良いシーズンを過ごすことが期待される。

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