伊東純也がヘンク復帰後リーグ戦初ゴール 右足ダイレクトで同点弾も…後半ATに痛恨の失点でリーグ連敗

伊東純也がユニオンSG戦で復帰後初ゴール
ベルギー1部KRCヘンクは9月21日、ジュピラー・プロ・リーグ第8節でロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズと対戦し、1-2で敗れた。この試合にスタメン出場した日本代表MF伊東純也が復帰後初ゴールを決めた。
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試合は前半10分、ユニオンSGがゴールキックからボールをつなぎ、FWプロミス・アキンペルが裏のスペースに抜け出してGKと1対1に。アキンベルが冷静シュートにゴールネットを揺らし、ヘンクは前半の早い時間帯でリードを許す展開となった。
左ウイングで出場した伊東はセットプレーのキッカーも務め攻撃の中心としてプレーし、随所で存在感を見せた。そして迎えた後半11分、右サイドでボールを受けたMFヤルネ・シュトゥッカーズが中央に切れ込みながら左サイドの伊東にラストパス。うまく走り込んだ伊東は右足でダイレクトでシュートを放つと、ニアサイドを抜き同点ゴールを決めた。
伊東は後半24分までプレー。ヘンクは同33分にFWオ・ヒョンギュがゴールネットを揺らすもオンフィールドレビューでゴールが取り消しとなった。そして1-1で迎えた後半アディショナルタイム、途中出場のMFロブ・スクーフスに痛恨の失点を許し、1-2でリーグ連敗となった。ヘンクは中3日でUEFAヨーロッパリーグのレンジャーズ(スコットランド)戦に向かう。
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