久保建英は「結局何もできず」 チャンス逸…コンディションに現地指摘「怪我ならプレーすべきではない」

レアル・ソシエダの久保建英【写真:ZUMA Press/アフロ】
レアル・ソシエダの久保建英【写真:ZUMA Press/アフロ】

好機を活かせず、地元紙が厳しい論調

 スペイン1部レアル・ソシエダは、現地時間9月19日に行われたラ・リーガ第5節でレアル・ベティスに1-3で敗れ、開幕から5戦未勝利となった。先発出場した日本代表MF久保建英に対し、地元メディアは厳しい評価を下した。

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 泥沼の5戦未勝利となったソシエダは、攻撃の核である久保も本来の輝きを放てずにいる。ベティス戦では開始早々に先制点を奪われ、一度は追い付いたが後半に2失点を喫して敗戦。久保は足首に包帯を巻いており、試合を通じて決定的なチャンスを創出できず、チームの敗戦に歯止めをかけることはできなかった。

 地元紙「noticias de Gipuzkoa」は「日本人の悪い試合だった。大きなダメージを与えるチャンスを2度も逃し、結局何もできず、シュートすら打てなかった」と、決定機でのプレーに言及した。

 さらに同メディアは「もし彼が怪我をしているのであれば、プレーすべきではない」とも言及。コンディションに問題がある可能性を指摘しつつ、ピッチに立つ以上は結果が求められるという厳しい見方を示した。攻撃を牽引する立場として、久保には次節以降での早急な復調が期待される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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