日本人投資家が欧州クラブ買収完了 元日本代表を獲得…現地報道「長く厳しい交渉の末に」

日本人投資家によるベルギー2部ベールスホット買収完了と現地メディア報道
日本人投資家によるベルギー2部ベールスホットの買収が完了したようだ。現地メディア「GVA」が報じている。
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「GVA」は「時間はかかったが交渉は完了した。ベールスホットは、アントワープの伝統的なクラブに対して数か月にわたり関心を示していた日本人投資家グループの手に渡った。長く厳しい交渉の末に、ベルギーのクラブはアブドラ王子とユナイテッド・ワールド社の所有するものではなくなった」と第一報を伝えている。
これまで元会長であり少数株主のフランシス・ヴランケン氏との意見の相違があったが、日本の投資グループ、ユナイテッド・ワールドとともに、すべてが合意に達したという。クラブからの公式発表はないが「GVA」は「木曜日に取引が完了したという情報を確かな筋から得た」として、このニュースを報じた。
すでに今夏の移籍市場で元日本代表MF原口元気が浦和レッズから加入したが、今後さらなる日本人選手獲得の動きも出てきそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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