ソシエダが泥沼の5戦未勝利 久保は足首に包帯…現地辛口評価「コンディションを取り戻す必要がある」

ソシエダはベティスに1-3で敗れ、開幕から勝利なし
スペイン1部レアル・ソシエダは、ラ・リーガ第5節でレアル・ベティスと対戦し、1-3で敗れた。日本代表MF久保建英は先発出場したものの、チームを勝利に導くことはできず、開幕から5試合未勝利となっている。
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ソシエダは開始早々に先制点を許したものの、ブライス・メンデスのゴールで一矢報いいた。しかし後半はベティスに主導権を握られると早々に勝ち越され、その後追加点を奪われ1-3で敗れた。そのなかで久保は奮闘を見せたが、チームは苦しい状況を打開できなかった。
地元紙「ElDesmarque」は久保に10点満点中「5点」の採点を付け、「あらゆるプレーを試みたが、足首の包帯が100%の状態ではないことを物語っていた」とコンディションについて指摘。続けて「チームを再び勝利に導くためには、最高のコンディションを取り戻す必要がある」と、本来のパフォーマンス発揮へ期待を込めた。
この敗戦でソシエダはリーグ開幕からいまだ勝利がなく、降格圏もちらつく厳しい船出となっている。記事ではセルヒオ・フランシスコ監督率いるチームが「機能していない」とも言及されており、チーム全体で立て直しが急務となっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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